LastUpdate: 2019/06/05 23:45:37

オラクルにおいて、ロックを伴うSQL文の場合は、Select 〜 for update を用いるが、

• NOWAIT を付与した場合は、即座にロックを獲得が獲得できなければ、ORA-30006を返却する。
• WAIT Ｎ を付与した場合は、N秒間の間、ロックが獲得できるまで、待つ。待ってもロックが獲得できない時は、ORA-30006を返却する。
• 永久に待ちたい場合は、何もつけない。

9i からは、WAITの場合は N秒 のオプションをつけなくてはならない。付け忘れると ORA-30005のSQLエラーを返却してしまう。