VPNを組んで、喜んでいたのもつかの間、LANが全く機能しなくなった。
ルータまで、全く届いていない。マシンを再起動しても、ダメ。
よって、ネットも繋がらないし、完全なスタンドアロンとなってしまいました。
原因追及の手段として、ルータにシスログ機能があるので設定を試みることにした
WN-B11固有の機能である。ルータのイベントが取得できるらしい。取得するパソコンは、固定IPが条件らしいので、390xに導入することにした。
パソコンには、シスログサーバーソフトウェアが必要とあるが、それはどのように入手するのか〜?
しかし〜シスログサーバーのソフトウェアが見つからず…。この件はまたあとで。
何か、意味のあるログは無いか、と探した。
C:\Program Files\Shimousa\Shimousa TinyVPN 2\hub\ini 配下にログファイルがあった。
ログファイルの内容で気になる点は二つ。
[2007/01/24 02:32:04] [xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx] xxx.xxx.xxx.5:64436 # HELTH CHECK TIMEOUT
[2007/01/24 01:43:23] SNAT Reconfiguring NG
これが、たくさん表示されている
このソフトの掲示板を検索すると、キーワードがあった。
HELTH CHECKは回線が遅いときに起きやすいらしい。
http://www.shimousa.com/bbsarchive/66.html
SNAT Reconfiguring NG
http://www.shimousa.com/bbsarchive/361_all.html
http://www.shimousa.com/bbsarchive/353_all.html
これの最後に
HubMan.iniのファイルの記述で、SNATPort=9999からSNATPort=0に変更してUPnPによる静的NAT設定機能をOFFにしました。
更にルーター側でもPnP機能をOFFにして静的NAPT設定(ポート転送規則)から9999ポートを仮想ハブのPCに転送する様に割り当てて使用したところ、SNAT Reconfiguring NGの発生が起きなくなり、問題が解決されました
とあり、これを実現したら、現象はでなくなった。