プログラムからの標準ドックレットの実行
http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/docs/ja/guide/javadoc/standard-doclet.html
Eclipseのメニューから JavaDocを生成する方法は
[メニューバー]→[プロジェクト]→[JavaDocの生成]
JavaDocを生成するプロジェクトを選択して作成する
関係するオプションが三つある
http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/docs/ja/tooldocs/windows/javadoc.html#charset
-encoding UTF-8 ソースコードは UTF8 だ
-docencoding SJIS Javadoc HTMLの エンコードは SJISにする
-charset SJIS HTMLの先頭 に charset=SJIS を 埋め込む
-encoding UTF-8 -docencoding SJIS -charset SJIS
このようにすると、UTF8のソースを、SJISベースで JavaDocを生成する
-encoding UTF-8 -docencoding UTF-8 -charset UTF-8
このようにすると、UTF8のソースを、SJISベースで JavaDocを生成する
サンプルのドックレットを用意してみた
import com.sun.javadoc.*; /* * * ドックレットである。 * http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/docs/ja/guide/javadoc/doclet/overview.html * このソースをコンパイルする為には、tools.jarを ビルドパスに登録する必要がある * */ public class ListClass { public static boolean start(RootDoc root) { ClassDoc[] classes = root.classes(); for (int i = 0; i < classes.length; ++i) { System.out.println(classes[i]); } return true; } }
標準ドックレットで コマンドプロントから流してみた
javadoc -encoding UTF-8 -docencoding UTF-8 -charset UTF-8 -d D:\Eclipse\workspace\JavaDoc用のプロジェクト\doc -sourcepath D:\Eclipse\workspace\JavaDoc用のプロジェクト\src testP
さっき作ったドックレットで流してみる
javadoc -encoding UTF-8 -doclet ListClass -docletpath D:\Eclipse\workspace\JavaDoc用のプロジェクト\bin\ -sourcepath D:\Eclipse\workspace\JavaDoc用のプロジェクト\src testP
使われないパラメタを指定すると、エラーになるようだ
なんとなく、わかったきたので、まとめてみる
やりたいことは、自分で作ったDocletをデバッグする→ ListClass
Javadocのメイン起動クラスを取り込む
package com.sun.tools.javadoc
これが、スタートクラスになる
自分の環境は、eclipse AllInOneだったので、逆コンパイラが付いていたので、jarの中もソースとして見れた^^
デバッグの構成を設定しておく
JavaDocをコマンドプロントで起動するイメージで、引数を切る
自分で作成したドックレット側にブレークポイントをいれておいた
めでたく、ブレークしてくれました。
変数のフォッチもできました