目的
ASP.NETで、手段は選ばないから、とにかくdbアクセスを実現してみる。
実行見本
http://localhost/WebApplication20050207-1/WebForm1.aspx
VisualStudio2003を起動する。
[メニューバー]→[ファイル]→[新規作成]→[プロジェクト]
この段階で、IISの所定のフォルダに基本的なファイルは配置されてる
単純に動作確認をしてみよう。
ボタンを一つ貼り付ける
F5を押せば実行するはず…
実行されず…。
http://localhost/WebApplication20050207-1/webform1.aspx を直接IEから叩くと実行できるんだけどなぁ…
ヘルプをみてみましょうどうも、信頼済である事を設定すれば良いようです。
つまり、IEのセッキュリティーに対し、対象のURLが信頼できるURLである事を設定すれば良いようです。
IE→[ツール]→[インターネットオプション]→[セキュリティー]
http://localhost は信頼済のサイトである事を明示的に指定した
で、IDEから[F5]を行うと…
無事表示されました!
WindowsXPSP-2 を設定する前は、そのまま表示できたのになぁ…。ボタンを押すと、メッセージボックスが表示されるようにしてみましょう
IDEのボタンをダブルクリックして、イベンントに対する実装を行ってみましょう
Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Button1.Click Button1.Text = "aaaaa" End Subこれは、サーバーサイドの処理なので、メッセージボックスを表示させようとしても、期待通りには動きませんよ。
[Button]をクリックすると…
これでOKですね!
データアダプタの作成
接続対象のデータベースインスタンスを選択
使用する項目にチェックをつけると、sqlが補間されていきますね〜
まずは、パスワード無しにて…
データアダプタ(SqlDataAdapter1)を元に、データセット生成しよう
データ一覧を表示してみよう
グリッド上で右クリックする
接続先を連携する
表示列を設定
実際に、データからグリッドへバインドするコーディングを行う
SqlDataAdapter1.Fill(DataSet11) DataGrid1.DataBind()コマンドボタンをクリックした時に、データを表示するようにしてみました。
Fill メソッド:データセットオブジェクトにデータを格納する。
DataBind メソッド:データグリッドにデータを格納する。
では、F5で実行!
ボタンをクリックすると?
あれれ?途中のコントロールは正しく作成されているのかな?
読めては来ているようだSqlConnection1のConnectionStringをみてみると、パスワードが設定されていなかったので
手動で追加設定してみる。 → 〜;pwd=xxx; 〜
表示されましたね〜更新系も実装してみましょう
グリッドコントロール[右クリック]→[プロパティビルダ]→[列]
この段階では、「編集ボタン」「削除ボタン」のハンドラーができただけで、更新や削除ロジックは自分で実装しなくてはなりません。
「編集ボタン」に関する実装…ん〜
ここまでASP.NET実装技術&上級技大全 を参考にしてきたが、いまいちわからんぞ〜。とりえあず保留