管理コンソールのJDBC/接続プールを選択
データベースタイプ、データベースドライバを選択
「XA」というのは、2フェーズコミットの分散トランザクションに対応したもの
接続対象のオラクル
C:\oracle\ora92\network\admin\tnsnames.ora の設定例
ORA = (DESCRIPTION = (ADDRESS_LIST = (ADDRESS = (PROTOCOL = TCP)(HOST = 127.0.0.1)(PORT = 1521)) ) (CONNECT_DATA = (SERVER = DEDICATED) (SERVICE_NAME = ora) ) )
データベース名 | オラクルインスタンスのSIDを設定 |
ホスト名 | オラクルインスタンスが存在するサーバのIPアドレス、またはホスト名 |
ポート | ポート:初期値はたいてい1521 |
データベースユーザー名 | オラクルインスタンスに接続する際のユーザー名 |
パスワード | ユーザー名に対するパスワード |
接続確認をしてみましょう
「接続は成功しました」と表示されればOK
作成したJDBC接続プールとWebLogicサーバーの関連づけも行います
作成が完了しました
"MyJDBC Connection Pool" という名前で作成されました
次に、データソースを作成します。
アプリケーションは、JNDI名を使って、データソースを獲得します。
プール名は、どの接続プールからデータソースを取得するかを設定します。
実運用に使用するには、プールする数などを設定する必要がありますぞ。
さらに、分散トランザクション対応にするのかどうか…いろいろ悩まないといけないようで…。